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「WBC」

わたしにとってWBCとえばボクシングがすぐにあたまかびます。ですが、現在げんざい日 本にほん中を熱狂に包んでいるのは、WBCはWBCでも野球のWBCになります。そこで野球やきゅうとボクシングのWBCには共通きょうつうてんがあると密かにかんじました。

野球やきゅう世界せかい大会たいかいであるワールドベースボールクラシック(WBC)と、プロボクシングの主要団 体だんたいである世界せかいボクシング評議会(WBC)。おなじ「WBC」という言葉ことばでも意味いみはまったくちがいます。しかし、その舞 台ぶたいに共とおしているのは「挑戦ちょうせん」と、そして「失敗しっぱいかさね」です。ここがわたしかんじた共通きょうつう点になります。

野球やきゅうのWBCはくにの誇りを背負った真 剣しんけん舞 台ぶたいです。たとえば日 本にほん代表だいひょう中 心ちゅうしんである大谷翔平選手せんしゅは、世界せかい最 高さいこう峰の選でありながら、シーズン中もつねあたらしい挑戦ちょうせんつづけています。投手とうしゅと打者の二 刀 流にとうりゅうという前例のすくない道を進むなかで、故障やスランプという壁にも直面してきました。それでも挑戦ちょうせんをやめない姿勢しせいが、世界せかい中のファンを惹きつけています。野球やきゅうというチームスポーツでも、挑戦ちょうせんの連続のなかでこそつよさは磨かれていくのです。

一 方いっぽう、ボクシングのWBCは個ひとたたかいです。リングにつのはたった一 人ひとり近年きんねん日 本にほんのボクシング界は世界せかいてきにも存在そんざい感をしています。なかでも井上尚弥選手せんしゅは、階 級かいきゅうげながら世界せかい王 者おうじゃつづけるというおおきな挑戦ちょうせんつづけています。しかし、どれほどつよ王 者おうじゃでも、ボクシングは一瞬の判断はんだんミスが敗北につながるきびしい競技きょうぎです。過 去かこおおくの名王 者おうじゃたちも、敗戦やくるしい試合を経験けいけんしながら本物のつよさをにつけてきました。

スポーツの世界せかいに限らず、これまでの歴史を振り返ると、成功せいこうだけつくられた物語はほとんどいのではないでしょうか。むしろ、失敗しっぱいの数だけ成長せいちょうがあるとえるとかんじています。挑戦ちょうせんすれば失敗しっぱいする可 能 性かのうせいかならずあります。ですが、挑戦ちょうせんしなければ成長せいちょうもありません。WBCというふたつの舞 台ぶたいわたしたちにおしえてくれるのは、勝敗以上いじょうにその過程かてい価値かちです。

野球やきゅうでもボクシングでも、世界せかいの頂点に選手せんしゅたちは例外なく挑戦者です。どれほど成功せいこうしても、つぎ試合しあいつぎ大会たいかいではまたゼロからの挑戦ちょうせんはじまります。だからこそ、失敗しっぱいわりではなく、つぎ成功せいこうへの材料なのです。

わたしたちの日常にちじょうでもおなじことがえるのではないでしょうか。挑戦ちょうせんつづけるひとだけが、失敗しっぱいを力にえることができます。スポーツの舞台で輝く選手せんしゅたちの姿は、そのことをしずかにおしえてくれているのかもしれません。

本 気ほんきでやるから感 動かんどうはうまれる。

写真しゃしんわたしがWBCに挑戦ちょうせんしたとき、トランクスに縫いけていたワッペン。ボコボコにされたのをいまでもわすれません。

やるど!