「2025年 度（ねんど）から2026年 度（ねんど）へ」

皆様（みなさま）いかがお過（す）ごしでしょうか。年 度（ねんど）が変わろうとしている今日（きょう）この頃ですが、寒かったり暑かったりを繰（く）り返（かえ）し、心 身（しんしん）にあらゆる影響が出（で）ていることも考（かんが）えられます。私 自 身（わたしじしん）は常日 頃（ひごろ）から運 動（うんどう）を行（おこな）っており、寒（さむ）さにはめっぽう強（つよ）いと思（おも）っております。

ここで寒（さむ）さ対策（たいさく）についてお話（はなし）をさせていただきます。寒（さむ）さを防（ふせ）ぐためには、衣類などの防寒（ぼうかん）具を使（つか）うことも確（たし）かに有 効（ゆうこう）ではあります。ですが、防寒（ぼうかん）具以外（いがい）にも身 体（しんたい）を鍛（きた）え、筋肉（きんにく）量を上（あ）げることや、身 体（しんたい）の血流（けつりゅう）を上（あ）げるなど基 礎（きそ）代謝を上（あ）げることで、自 身（じしん）の体温（たいおん）も上がってきます。
最近（さいきん）は生活（せいかつ）の中（なか）で便 利（べんり）に使用（しよう）できるものが本当（ほんとう）に増（ふ）えたと感（かん）じております。そのため、それらのものに頼り、人間（にんげん）の機能（きのう）が低下（ていか）していることも明（あき）らかです。便 利（べんり）なものを有 効（ゆうこう）に使（つか）い生活（せいかつ）の質を高（たか）める事は非 常（ひじょう）に良（よ）いことで、これからもますます進化（しんか）した生活（せいかつ）になるのではないでしょうか。そういった中（なか）でも自 身（じしん）の機能（きのう）を維持（いじ）させるために、昔（むかし）の生活（せいかつ）を思（おも）い出（だ）し、あえて不便（ふべん）を体験（たいけん）すると言（い）うことも大切（たいせつ）になると思（おも）います。実 際（じっさい）にキャンプや火起こしからの調理（ちょうり）など原始（げんし）的な方 法（ほうほう）を取（と）り入（い）れた生活（せいかつ）が注目（ちゅうもく）されております。

さて、2025年 度（ねんど）も最 終（さいしゅう）日となり、明日（あした）から2026年 度（ねんど）が始（はじ）まります。4月（がつ）は新（あら）たな生活（せいかつ）がスタートする人（ひと）が多（おお）いのではないでしょうか。進学（しんがく）や就 職（しゅうしょく）、引っ越し等による環境（かんきょう）の変化（へんか）。。
そういった新（あら）たなスタートが楽（たの）しみな方（かた）もいる一 方（いっぽう）、不安（ふあん）や悩（なや）みが尽きない方（かた）も多（おお）くいらっしゃると思（おも）います。ですが、時 間（じかん）と言（い）うものはすべての人（ひと）に平等に過（す）ぎていくもので、必（かなら）ずその日（ひ）はやって来ます。目の前の課題（かだい）を明 確（めいかく）にして、その課題（かだい）を克服することもよし。困難（こんなん）すぎてどうしようもなく、その課題（かだい）から目（め）を背けることもよし。何にせよ無理（むり）をするということが1番（ばん）逆 効 果（ぎゃくこうか）になるのではないでしょうか。そしてそんな時（とき）は1 人（ひとり）で悩まず必（かなら）ず相談（そうだん）することを心がけましょう。考（かんが）え方（かた）1つで物事（ものごと）の内 容（ないよう）は変（か）わってきます。苦労や困難（こんなん）は、しないに越した事は無（な）いですが、生活（せいかつ）している以上（いじょう）、ほとんどの皆（みな）さんが苦労、悩（なや）み、不安（ふあん）、心配（しんぱい）を抱（かか）えているのではないでしょうか。
私（わたし）が経験（けいけん）してきたことで言（い）いますと、苦労や不安（ふあん）、心配（しんぱい）を乗（の）り越（こ）えた後には必（かなら）ず明（あか）るい景色（けしき）が待（ま）っている。そして、その明（あか）るい景色（けしき）を見（み）たときに、苦労したことや不安（ふあん）だったことなどが素 晴（すば）らしい経験（けいけん）だったと思（おも）えるものなんです。

1 人（ひとり）で何（なん）とかしようなんて思（おも）わないでください。人（ひと）と人（ひと）が手を取（と）り協 力（きょうりょく）して強力な力（ちから）を生み出（だ）しましょう。

桜（さくら）の季節（きせつ）も一瞬に過（す）ぎていきます。私（わたし）は桜（さくら）が大 好（だいす）きです。この一瞬を楽（たの）しんでいきたいと思（おも）っております。

今度（こんど）から、明日（あした）から、後から、
そうではなく、何（なに）かをやる場 合（ばあい）は、思（おも）い立（た）ったら吉日。そう、すぐに取（と）り組（く）みましょう。

一瞬を大切（たいせつ）に。その一瞬が最 高（さいこう）の瞬間にするために。

失敗（しっぱい）は成功（せいこう）のモト!

やるど!