「ボクシング」

2024年（ねん）4月（がつ）13日（にち）でボクシングを引退し、ちょうど10年（ねん）が経過（けいか）しました。大学（だいがく）1年生（ねんせい）の時（とき）に始（はじ）めたボクシング。2年生（ねんせい）の時（とき）にプロデビュー戦を福岡県春日市で行（おこな）いました。敵地での戦（たたか）いでしたが、強（つよ）い自信（じしん）もあり負ける気は一切しませんでした。試合（しあい）が始（はじ）まり、1ラウンド目は予想以上（いじょう）の戦（たたか）いができ、上々の滑り出（だ）しでしたが、2ラウンド目に強（つよ）いパンチを浴びてしまいダウンを起してしまいました。その後の記憶（きおく）は今もありません。記憶（きおく）を取（と）り戻（もど）した時（とき）には既（すで）に試合（しあい）は終（お）わっており、私（わたし）が陣取（と）っていた青コーナーのほうに勝利（しょうり）者トロフィーが運ばれ、勝利（しょうり）宣告をされました。とても驚（おどろ）きましたが嬉しさも爆発しました。
その試合（しあい）から13年（ねん）間で30試合（しあい）を戦（たたか）い2014年（ねん）の4月（がつ）13日（にち）引退を決（き）めました。ボクシングを通（とお）して人への感謝（かんしゃ）の気持（きも）ちや自分（じぶん）1人（ひとり）では何（なに）もできないこと、日（ひ）ごろからの積（つ）み重（かさ）ねが本当（ほんとう）に大切（たいせつ）だということを実感（じっかん）しました。
引退後の生活（せいかつ）、アスリートのセカンドキャリアの大切（たいせつ）さを常に感（かん）じていたため、今（いま）、自分（じぶん）に何ができるのかを考（かんが）え、このボクシングで得た経験（けいけん）を活（い）かしたいと強（つよ）い気持（きも）ちになりました。
引退して10年（ねん）様々（さまざま）な経験（けいけん）を積むことも出来、何事（なにごと）もやってみないとわからないということを再確認（かくにん）しました。経験（けいけん）に勝（まさ）るものはない。経験（けいけん）することで新（あら）たな考（かんが）えが生（う）まれる。何（なに）か起こったときにその経験（けいけん）が本当（ほんとう）に役（やく）に立つことを実感（じっかん）しています。
また、困（こま）ったときには、誰（だれ）かに相談（そうだん）することの大切（たいせつ）さ、相談（そうだん）することで、解 決 策（かいけつさく）の幅は広（ひろ）がり、自分（じぶん）自身（じしん）も安心（あんしん）した気持（きも）ちを持（も）てるようになります。
こうやって困（こま）っている人（ひと）や悩（なや）み、心配（しんぱい）がある人（ひと）たちに何（なに）か自分（じぶん）にできることがあれば進（すす）んでやっていきたいそう強（つよ）く思（おも）っています。
様々（さまざま）な分野（ぶんや）に挑戦（ちょうせん）し、その1つの活動（かつどう）であるこのハルモニ@ホームポータルサイトの運営（うんえい）に微力（ちから）ではありますが、関（かか）わらせていただいております。そこで何（なに）かの役（やく）に立（た）てたら本当（ほんとう）に嬉（うれ）しいことです。
このハルモニ@ホームのサイトには、様々（さまざま）な考（かんが）え方（かた）、そして様々（さまざま）な生（い）き方（かた）を経験（けいけん）された人（ひと）たちが関（かか）わりとても貴重（きちょう）な意見（いけん）を聞（き）くことができます。
2024年度（ねんど）も始（はじ）まって2週間（しゅうかん）が経（た）ちました。新（あら）たな生活（せいかつ）に慣（な）れないこともあるでしょうが、困（こま）ったときには困（こま）っていると手を上（あ）げ助（たす）けを求（もと）めてください。1人（ひとり）で抱（かか）え込まず周（まわ）りの人（ひと）たちと解決（かいけつ）していきましょうそんなサイトになるようこれからも関（かか）わりを続（つづ）けていきたいと思（おも）います。

やるど!