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【8がつ〜9がつの災害、北 陸 地 方ほくりくちほうかた々をはじめ、被災ひさいされたかた々には、心よりお見舞いもうげます。】

 

自 然しぜん災害」••• いつ、どこで、どのような、とった想 定そうていの出来ない急激きゅうげき出 来 事できごと【TE(トラウマ•イベント)】を体験たいけんすることで、不安ふあん、悲哀、怒り、あきらめ、無気力とうような「絶望ぜつぼう感」につぶされそうになることがあります。
非 日 常ひにちじょう生活せいかつを送らざるを得ない状況じょうきょうは、おおきなストレスにつながり、ネガティブなマインド、モチベーションの低下ていか、原動力の枯渇 と、マイナス思考しこうへと一んでいきます。また、カラダへの負担ふたん勿 論もちろんますが、それ以上いじょうに、ココロのダメージがおおきい割りにが付かない場 合ばあいられるのです。
つまり、災害被災ひさい経験けいけんをすることで、当 然とうぜん、ある種の「ショック状態じょうたい」におちいることがられ、色々いろいろな喪失感からくる、様 々さまざま負担ふたんが、カラダにも、ココロにも、影響えいきょうを及ぼします。転機となるのは、その後の言 動げんどう(原動)によって、カラダやココロにあらわれてくるちがいがられるとう事です。
気 持きもちの整理せいり切 替きりかえがスンナリと出 来できる程のストレスならいのですが、ひとによって「影 響 度 合えいきょうどあい」がちがうので、簡単かんたんかつおなじようにめていくこと困難こんなんで、災害のみならず、なやみやストレスには、ひとそれぞれにり添った対応たいおう必 要ひつようになります。
カラダの状態じょうたい勿 論もちろんですが、同 時どうじに、ココロの状態じょうたい、『気 持きもちのメンテナンス』を後まわしにしないで、心 身しんしんのバランスをキチンとりながら、回 復かいふくへのみちのりをすすんでいってしいとおもいます。ひとりでおもなやみ、き詰まったときには、他 人たにんに頼り、ささえてもらうことを選び、相談そうだんすると選択せんたくをしてもらいたいです。
最後さいごに、27年 前ねんまえ、NPOと枠 組わくぐみのときに、阪神淡路大震 災しんさい被災ひさい体験たいけん者の「ひとり」として、こりうる災害への支援しえんをはじめ、困難こんなんや苦難をかかえる方々かたがたっていければとおもっています。