残暑が厳しい9月10日、11日の2日間、コロナ感染予防対策を徹 底した中で、10月に全国大会出場【全国障 害 者スポーツ大会】を控えている『チーム広島(FOOT&WORK)』【中四国ブロック代表】の応援をするために各地から仲間たちが集まりました。
広島『FOOT&WORK』は勿 論、「山口県チーム」、「weeeed(大阪)」、「ワンハーツ(大阪)」、「レッド•サンズ(福井)」の4チームが参加して、計5チームでの交流大会になりました。
試合形 式の流れで、チーム総当たり戦と言う『熱い戦い』が繰り広げられ、全国大会を前にした「広島FOOT&WORK」の胸を借りて、暑い中、最後まで盛り上がりました。
当 然、全国大会に向けたトレーニングと同 時に、技術的な向上やチームワークの強化などが目 的の大会ではありますが、それ以上に、各チームの『選手とスタッフの交流』が、参 加 者全員にとって、何よりも特徴的な集まりになりました。
私 自 身が直接、精神障がい者スポーツ【レクバレー】に携わって10年が経ちます。その中で、個人個人の障害特性やコンディションに左右される事がありましたが、2回の「全国大会出場」【監督として】の経験や「中四国ブロック大会」出場、そして、今回のような「交流大会」への参加をしてくれる選手とスタッフから毎回、沢山のチカラと勇気と笑 顔をもらっています。
参加してくださった『5チームの選手とスタッフ』、企画•運営を担っていただきました『NPO法 人FOOT&WORK』、『医療法 人せのがわ』、会場協力をしてくださった『安田女子大学』、『広島経済大学』••• と、多くの方々のサポートがあり、実施することが出来ました。ありがとうございました。
そして、広島『FOOT&WORK』チームの全国大会での健闘を願っています。
最後になりますが、総当たり戦の戦い以上に、目の色を輝かせて汗だくになって頑張った『スタッフチーム』vs『選手選抜』の試合は、笑いを混じえて、最 高に楽しい時 間にもなりました。