「2024年（ねん）」

あらためて、明（あ）けましておめでとうございます♪今年（ことし）もよろしくお願（ねが）い致（いた）します!

さて、新（あら）たな年（ねん）になりましたがボクシングをやっていた私（わたし）が思（おも）う事は昨年（さくねん）の年末（ねんまつ）にはボクシングで偉業が生（う）まれたことを忘（わす）れることが出来（き）ません。
皆様（みなさま）もご存 知（ぞんじ）と思（おも）いますが、井上尚弥選手（せんしゅ）が2階（かい）級にわたり4団体（だんたい）を統一する。
ボクシングの4団体（だんたい）と言（い）うのはWBC、WBA、WBO、IBFの 4団体（だんたい）があります。この一（ひと）つ一（ひと）つの団体（だんたい）に世界（せかい）チャンピオンが存在（そんざい）し、その下（もと）には世界（せかい）ランカーが並んでいます。私（わたし）たちが現役（げんえき）時代（じだい）だった10年 位（ねんくらい）前では1つの団体（だんたい）で世界（せかい）タイトルをとれば大（おお）きく賞 賛（しょうさん）されておりましたが、時代（じだい）の変化（へんか）とともに1つの団体（からだ）のみでは、何か物足（た）りなさを感（かん）じてしまうようになりました。そのため、選手（せんしゅ）たちは団体（からだ）の垣根を越（こ）えて統一戦を望（のぞ）むようになっております。ですが、統一戦を行（おこな）うには、その選手（せんしゅ）の指名試合（しあい）や興行、ビジネスなど様 々（さまざま）な弊害があり、やりたいからといってできるものではありません。そんな中（なか）、日本 人（ほんにん）でこの4団体（だんたい）統一を2階（かい）級にわたって成し遂げたということは、非 常（ひじょう）に大（おお）きな偉業だと僕 自 身（ぼくじしん）思（おも）っております。

井上尚弥選手（せんしゅ）がやってきたことに関（かん）して、批判や不平不満なども出現しているのも事実（じじつ）です。この統一を望（のぞ）む本 人（ほんにん）に対（たい）してそんな事は無理（むり）だと言（い）う声も多（おお）くありました。ですが、そんな周囲をもろともせず、偉業成（な）し遂（と）げた井上選手（せんしゅ）、本当（ほんとう）に誇らしいと思（おも）います。
私 自 身（わたしじしん）以前（いぜん）から発 言（はつげん）していますが、何事（なにごと）もやってみないとわからない。無理（むり）だ、出来ないって言（い）う人（ひと）に限って、何（なに）もしていないのではないでしょうか。何（なに）かに挑戦（ちょうせん）して失敗（しっぱい）してそれができないとわかった人（ひと）は挑戦（ちょうせん）する人（ひと）たちを馬鹿にする事（こと）は無（な）いし、やる前から無理（むり）ということはないでしょう。

そのため、今（いま）から何（なに）かに挑戦（ちょうせん）したり、何（なに）かの目 標（もくひょう）上（あ）げたときに、まずは行動（こうどう）に移（うつ）してやってみましょう。やる前から諦（あきら）める事は本当（ほんとう）にやめてほしいです。失敗（しっぱい）は成功（せいこう）のもと言（い）いますが、本当（ほんとう）にその通（とお）りで失敗（しっぱい）から得るものは本当（ほんとう）に多（おお）いし、失敗（しっぱい）から自 分 自 身（じぶんじしん）の至（いた）らなさもわかります。
ですが、そんな行動（こうどう）が簡単（かんたん）ではないこともわかっています。そこで大切（たいせつ）な事は1 人（ひとり）で考（かんが）えず誰（だれ）かに相談（そうだん）する事（こと）。その中（なか）で相談（そうだん）する人（ひと）を間 違（まちが）えてはいけません。相談（そうだん）する相手（あいて）は悩（なや）みや不安（ふあん）を実 際（じっさい）に経験（けいけん）した人（ひと）にしましょう。
そんな人周（まわ）りにはいないって時（とき）には、このハルモニのサイトを通（つう）じて解決（かいけつ）してほしいです。そのヒントがここにはあると思（おも）います。

そんなこんなで、今年（ことし）も胸を張って失敗（しっぱい）できるよう、日々（ひび）前 向（まえむ）きに過（す）ごしていけたらと思（おも）っています。

困（こま）ったときに、このサイトを使用（しよう）することで何（なに）かの手がかりになればと。これからも困（こま）っている人（ひと）の手 助（てだす）けができればと思（おも）います。

よろしくお願（ねが）いします。

やるど!