
気 温40℃を超える「猛暑日」が全国各地で記 録されている今 年の夏。体調を崩さないように、自 分 自 身の健康管理には充分に注意してもらいたいと思います。一般的には、学生の長い「夏休み」や社 会 人の「オフの日」など、ある程度、スケジュールの立てやすいタイミングが作れる機会があると思いますので、計画を立てたり、目 的を持ったりして、楽しく過ごす時 間を増やして欲しいと思います。

そんな中、海水浴をはじめ、海や川や山でのレジャーを楽しむ事もあると思います。楽しい時 間を有 意 義に過ごせるなら、勿 論、夏の思い出として刻まれますが、逆に、『怪我や事故』の話題やニュースもたくさん流れてきます。「たぶん」とか、「まさか」とか、想 定外の事実に、「楽しいはずだった」と後悔することが無いように、危機管理の意識を持ち合わせておく事が重 要になります。

また、高温が続く影響で、気が付けば「熱 中 症」と言うケースも急増中で、各地で救急搬送される体調不良者の方 々も多くいて、高 齢 者のみならず、学生さんや働き盛りの皆さんも、『夏の熱 中 症対策』は絶対に忘れてはいけないポイントです。
また、「暑い外気」と「涼しい室内」を行き来することで、カラダのバランスを崩してしまう場 合もあるので、今後の『残暑』を乗り切る為の準備も必 要です。
とは言え、マイナスのイメージばかりを並べても、当 然、楽しくないので、一 人ひとりが、『自分なりの楽しみ』を持って、余暇や気分転換、睡眠や栄 養摂取、休息や水分補給 など、リラックスやリフレッシュ出 来る機会を見付けていく事で、生活の中に「プラス要素」を取り込んでいただけると、カラダだけでなく、ココロにも「余裕」が持てるようになり、安定した生活リズムを繰り返していく事で、上 手な「息 抜き」へと繋がっていきます。
普段の生活リズムを「夏」の暑さと勢いに押されて、極端に乱さないように、自 分 自 身のカラダとココロの状態は、一 人ひとり「違う」のだから、自分の健康バロメーターで確認しながら過ごしていって下さい。
また、知らず知らずのうちに、『疲れ』が蓄積している事も考えられるので、『無理』や『無茶』をし過ぎない点も忘れずにいて欲しいと思います。
明るく、楽しく、『笑 顔』がたくさん溢れる時 間と空間をつくり、「人との繋がり」や「コミュニケーション」を上 手に取りながら、暑さを乗り切って、疲れを癒して、2025年の夏を『素敵に』過ごしていって下さい。