『メンタル』と『スポーツ』の関 係 性（かんけいせい）

歴史を遡ってみると、この四半世紀、なかなか「ベスト8」の壁を越（こ）えることが出来ずにいたチームが、25年 振（ねんぶ）りの『県新人戦 3位』、13年（ねん）振りの『県大会（たいかい） 3位』と言（い）う成績（せいせき）を出（だ）してくれました。チームの雰 囲 気（ふんいき）、監督（かんとく）と選手（せんしゅ）のコミュニケーションも良（よ）くなって、『明（あか）るさ』を取（と）り戻（もど）しました。【サッカー部（ぶ）】

県大会（たいかい）の決勝戦に勝ち上がることは、現在（げんざい）の監督（かんとく）(顧問)になって、何 度（なんど）かありましたが、なかなか、県代表（だいひょう）の優勝（ゆうしょう）旗を手にする事（こと）が出来（き）ませんでしたが、年 代（ねんだい）別代表（だいひょう）経験（けいけん）のある監督（かんとく）が就任して「13年 目（ねんめ）」にして、初（はつ）の『県大会（たいかい）優勝（ゆうしょう）』、『全国（ぜんこく）大会（たいかい）出場（しゅつじょう）』を果（は）たしてくれました。【野球（やきゅう）部】

今（いま）までに、春の選抜大会（たいかい）に出場（しゅつじょう）した経験（けいけん）はあるものの、夏（なつ）の大会（たいかい）では、今ひとつ、結果（けっか）を出（だ）せずにモヤモヤしていたチームが、県内（けんない）唯一（ゆいいつ）の『プロ野球（やきゅう）選手（せんしゅ）経験（けいけん）のある監督（かんとく）』のもと、6年 目（ねんめ）にして、初（はじ）めて「甲子園大会（たいかい）」に出場（しゅつじょう）しました。『心技体』と言（い）う「バランス」の必 要 性（ひつようせい）と影響（えいきょう）力が、スポーツの場（ば）面（めん）で、メンタル•トレーナーとして関（かか）わってきた成果の表れの「一要因（よういん）」だと思（おも）います。

 

スポーツ以外（いがい）の『日常（にちじょう）生活（せいかつ）』においても、『ココロ』と『カラダ』のバランスは、「セルフ•コントロール」や「ストレス•ケア」にも繋（つな）がります。改（あらた）めて、『メンタル』の大切（たいせつ）さを実感（じっかん）したことを踏（ふ）まえ、「ココロのメンテナンス」も忘（わす）れずに気（き）をつけて欲（ほ）しいと思（おも）います。