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北京(ぺきん)オリンピックが、コロナ禍(か)の感染(かんせん)予防(よぼう)対策(たいさく)をした中(なか)で開催(かいさい)され、極寒(ごくかん)の地(ち)で熱(あつ)い戦(たたか)いが繰(く)り広(ひろ)げられています。北京(ぺきん)での開催(かいさい)は、世界(せかい)で唯一(ゆいいつ)の「夏(なつ)と冬(ふゆ)の両方(りょうほう)のオリンピック開催(かいさい)」にもなっています。4年間(ねんかん)、積(つ)み上(あ)げてきた多(おお)くの経験(けいけん)や大(だい)なり小(しょう)なりの賞賛(しょうさん)と挫折(ざせつ)の上(うえ)に、出場(しゅつじょう)選手(せんしゅ)たちは、最高(さいこう)のパフォーマンスを披露(ひろう)しようと頑張(がんば)っています。
北京(ぺきん)冬季(とうき)オリンピックは、2月(がつ)2日(ふつか)の競技(きょうぎ)開始(かいし)を経(へ)て、2月(がつ)4日(にち)の素晴(すば)らしい数々(かずかず)の演出(えんしゅつ)を取(と)り入(い)れた開 会 式(かいかいしき)を迎(むか)えました。20日(にち)までの期間(きかん)に、91の国(くに)と地域(ちいき)の選手(せんしゅ)約(やく)3000人(にん)が参加(さんか)し、7競技(きょうぎ)、109種目(しゅもく)【過去(かこ)最多(さいた)】でメダル争(あらそ)いが行(おこな)われます。
「メダル候補(こうほ)」と呼(よ)ばれる選手(せんしゅ)たちの活躍(かつやく)と同時(どうじ)に、本番(ほんばん)でのプレッシャーやストレスから、望(のぞ)むべき記録(きろく)やメダルに繋(つな)がらないケースも見(み)られ、他(ほか)の世界(せかい)大会(たいかい)とは違(ちが)った『空気(くうき)や雰 囲 気(ふんいき)』が感(かん)じ取(と)れる部分(ぶぶん)もあります。メダル獲得(かくとく)が全(すべ)てではありませんが、やはり『結果(けっか)』を重視(じゅうし)し過(す)ぎると言(い)う裏側(うらがわ)がある事(こと)も事実(じじつ)です。
重(かさ)ねて、忘(わす)れてはならないのは、3月(がつ)4日(にち)〜14日(にち)の10日間(にちかん)に開催(かいさい)される「北京(ぺきん)冬季(とうき)パラリンピック」です。6競技(きょうぎ)、78種目(しゅもく)、約(やく)600人(にん)のパラリンピック選手(せんしゅ)が出場(しゅつじょう)します。オリンピックとは比(くら)べものにならないくらいの規模(きぼ)ですが、『雪 氷 上(せっぴょうじょう)での喜(よろこ)びの出会(であ)い』と言(い)うビジョンを掲(かか)げて、気持(きも)ちのこもった熱戦(ねっせん)を繰(く)り広(ひろ)げます。
「自分(じぶん)」だけでなく、家族(かぞく)や関 係 者(かんけいしゃ)、職場(しょくば)や地域(ちいき)のサポートを受(う)けて、国(くに)の代表(だいひょう)として、目指(めざ)すべき「結果(けっか)」を求(もと)める事(こと)が『役割(やくわり)のひとつ』にはなりますが、何(なに)よりも、「スポーツを楽(たの)しむ」姿勢(しせい)と感覚(かんかく)を忘(わす)れないで、満足(まんぞく)の出来(でき)るパフォーマンスを発揮(はっき)してもらえればと思(おも)います。
誰(だれ)しも、上 手(うま)くいく事(こと)ばかりでは無(な)いし、納得(なっとく)出来(でき)るものばかりではありませんが、『フィジカルとメンタル』の両面(りょうめん)を意識(いしき)して、バランスを崩(くず)さないように普段(ふだん)からメンテナンスする必 要 性(ひつようせい)があります。