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11月(がつ)24日(にち)福岡県博多市にある博多国際(こくさい)センターで人 生(じんせい)初(はつ)の大相撲を観 戦(かんせん)してきました。 テレビでは何 度(なんど)も見(み)て、強(つよ)い関 心(かんしん)もありましたが、なかなか生で見る機会(きかい)がなく月日(つきひ)が流(なが)れたものです。 その取(と)り組(く)みを生で見(み)れるとあって、前日からワクワクドキドキがありました。 テレビでは取(と)り組(く)みが16時(じ)から放送(ほうそう)されますが、現地(げんち)では朝の10時(じ)ごろから取(と)り組(く)みが行(おこな)われております。番付の低(ひく)い方から順に取(と)り組(く)み最 終(さいしゅう)18時(じ)ごろに結びの1番(ばん)を迎(むか)える流(なが)れです。この流(なが)れに関(かん)してはボクシングの興行でも同(おな)じように、初(はじ)めの試合(しあい)は新人やランキングの低(ひく)い人(ひと)たちから始(はじ)まり、最 終(さいしゅう)的(てき)にメインイベントを務めるのはチャンピオンと言(い)うのもよく似ているところでした。 今回(こんかい)、大相撲を生で見(み)て、まさに日本(にほん)の文化を体現していると感(かん)じました。会場で行(おこな)われているのは神事であり、土俵は当(あ)たり前(まえ)ですが、会場全 体(ぜんたい)が神聖な場 所(ばしょ)のようにな雰 囲 気(ふんいき)でした。 土俵に上がる前の力士は、塩を手に取(と)り、自身(み)の身 体(しんたい)に撒いたり、その先(さき)にある土俵に大(おお)きく撒く。正に清め塩そのものでした。勝った力士は、その次(つぎ)の取(と)り組(く)みのある力士へ水を渡し、花(はな)道を後にする。行事(ぎょうじ)の動(うご)きや振(ふ)る舞い、審判(しんぱん)の真 剣(しんけん)な眼差し等(とう)、本当(ほんとう)に1つの世界(せかい)がここにあると言(い)う雰 囲 気(ふんいき)でした。 何はともあれこういった真 剣(しんけん)勝負には感 動(かんどう)を覚(おぼ)え、さらなる興味(きょうみ)を抱く結果(けっか)になりました。 人(ひと)に感 動(かんどう)を与(あた)えるのは真 剣(しんけん)に取(と)り組まないと難(むずか)しい。小(ちい)さな子供(こども)たちが頑 張(がんば)っている姿(すがた)を見(み)て感 動(かんどう)する大人(ひと)は数 多(かずおお)くいらっしゃると思います。そこには一生(いっしょう)懸命(けんめい)取(と)り組(く)む姿があるからです。 一生(いっしょう)懸命(けんめい)やってそれが報われなくても、その経験(けいけん)と言(い)うものは非 常(ひじょう)に大(おお)きな財産になると思(おも)います。この大相撲を見(み)て、物事(ものごと)に取(と)り組む真 剣(しんけん)さと言(い)うものを改(あらた)めて重要(じゅうよう)だと強(つよ)く感(かん)じた次第(しだい)です。 これからも失敗(しっぱい)を繰(く)り返(かえ)しながら笑 顔(えがお)で前 向(まえむ)きに生活(せいかつ)していきたいと思(おも)います。 困(こま)ったときには1 人(ひとり)で悩まず、相談(そうだん)できるこのポータルサイトの利用も検討してみてはどうでしょうか? やるど!