初夏（しょか）到来（とうらい）

田植えが終（お）わり、「夏（なつ）」に向（む）けての準備（じゅんび）に入（はい）る時期（じき）ですが、2024年（ねん）の夏は、梅雨（つゆ）明（あ）けが終（お）わると「猛暑（もうしょ）」がやってくると言（い）う予報（よほう）が出されています。まさに、5月（がつ）の後半（こうはん）から、気 温（きおん）の高（たか）い日が何日も続（つづ）いた事を考（かんが）えれば、夏（なつ）の暑（あつ）さが厳（きび）しくなることを匂わせていたのかもしれません。ひと息をつく間も無（な）く、一気（き）に「季節（きせつ）=夏」といった感（かん）じです。

「カラッ」と湿度の低（ひく）い夏本番（ほんばん）なら、まだ少（すこ）しは過（す）ごし易いのですが、湿気（き）を含んだ、ジメジメした、まとわり付くような暑（あつ）さだと、どうしても、「体 力（たいりょく）的」にも、「精 神 的（せいしんてき）」にも、ダメージを受（う）けやすく、『ヤル気（き）』や『行動（こうどう）』にも影響（えいきょう）を及ぼします。暑（あつ）さに負けず、ひまわりの花（はな）のように、暑（あつ）さにシャキッと向（む）き合（あ）っていきたいものです。

夏（なつ）の眩しい日 差（ひざ）しが照り付（づ）けてくるタイミングになりますが、紫外線対策（たいさく）や日焼け止めなどの対応（たいおう）を取（と）ると同 時（どうじ）に、熱 中 症（ねっちゅうしょう）や脱水症状（しょうじょう）にも気（き）をつけて、やって来（く）る「楽（たの）しい夏休（やす）み」を、暑（あつ）さに負（ま）けないで一 人（ひとり）ひとりが、充実（じゅうじつ）した時 間（じかん）として満喫してもらいたいと思（おも）います。

時として、「台風」の影響（えいきょう）を受（う）けるタイミングも訪れる事（こと）がありますし、「地震」を含んだ『災害』に対（たい）する防災意識（いしき）も忘（わす）れる事の無（な）いようにして欲（ほ）しいと思（おも）いますし、心身（み）のバランスが崩れる事にも注意（ちゅうい）して、「ON」と「OFF」の切（き）り替（か）えを上手にして下（くだ）さい。