季節（きせつ）変（か）わりのタイミング

ピンクの桜（さくら）の花（はな）びらが、ライトブルーの春の青空（あおぞら）と重なって、新（あたら）しいスタートを祝福してくれているように感（かん）じる4月（がつ）が、「アッ」と言（い）う間に通（とお）り過（す）ぎていきます。この時（とき）期は、普段（ふだん）以上（いじょう）に、時間（じかん）の流（なが）れが早（はや）く感（かん）じるタイミングでもあります。

そして、季節（きせつ）変（か）わりを知らせる春の冷たい雨が、満開のサクラの花（はな）びらを一気（き）に落として、短（みじか）い「花（はな）見」の楽しみさえ、「待った無（な）し」で終（お）わりを告げます。儚い桜（さくら）の見頃は、「フッ」と気付いた時（とき）には、緑の葉桜（さくら）へと移行（いこう）しているのです。

4月（がつ）末からのゴールデンウィークは、中3日（にち）を含（ふく）めれば、『10連休』と言（い）う事になります。4月（がつ）、頑張った分の休息や気分（きぶん）転換に当てながら、カラダとココロのリフレッシュをする機会（きかい）にしてもらえればと思（おも）います。気付（きづ）かぬうちに、「疲労（ひろう）感」の蓄積が、連休明（あ）けに影響（えいきょう）を及ぼすこともありますから、要注意（ちゅうい）です

規則（きそく）正（ただ）しい生活（せいかつ）リズム、特（とく）に、「食事（しょくじ）」と「睡眠（すいみん）」には意識（いしき）して、自分（じぶん）自身（じしん）なりの体調（たいちょう）コントロールをしていくようにして、必（かなら）ず『楽しみ』や『笑顔（えがお）』と言（い）う部分（ぶぶん）を積極（せっきょく）的（てき）に取（と）り入（い）れて欲（ほ）しいと思（おも）います。
今年（ことし）も、『暑（あつ）い夏』がやってきそうですから、十分（じゅうぶん）に準備（じゅんび）した上（うえ）で、元気（き）に過（す）ごせるようにして下（くだ）さい。