Dr.友末のゼミ風景（ふうけい）

友末博士（はかせ）に、面白（おもしろ）い数学（すうがく）(算数（さんすう）)やスポーツ科学（かがく）のお話を定期（ていき）的（てき）に紹介（しょうかい）していただきます。先生（せんせい）のゼミに入門（にゅうもん）した方（かた）やお話を聞（き）かれた方（ほう）が言（い）うには、「とにかく、お話がおもしろい。」「何（なん）とも言（い）えない心地（ここち）よさがある」とのこと。今（いま）から楽しみです。

博士（はかせ）プロフィール

友末亮三(ともすえりょうそう)

1956年（ねん）、広島市に生（う）まれる。

修道（しゅうどう）高校（こうこう）卒業（そつぎょう）、広島大学（だいがく）理 学 部（りがくぶ）卒業（そつぎょう）、東京（とうきょう）大学（だいがく）大 学 院（だいがくいん）修 了 後（しゅうりょうご）、(財（ざい）)スポーツ医（い）・科学（かがく）研 究 所（けんきゅうじょ）を経（へ）て、現在（げんざい）安田（やすだ）女子（じょし）大学（だいがく）家政（かせい）学部（がくぶ）教授（きょうじゅ）。

専門（せんもん）はスポーツ科学（かがく）。学術（がくじゅつ）博士（はかせ）(東京（とうきょう）工業（こうぎょう）大学（だいがく）)。

日本（にほん）テニス学会（がっかい）会長（かいちょう）。

広島国際（こくさい）女子（じょし）オープンテニス大会（たいかい）ディレクター。

全 日 本（ぜんにほん）テニス選手（せんしゅ）権4回（かい）出場（しゅつじょう）の実績（じっせき）を持（も）ち、テニスプレイヤー、テニス研 究 者（けんきゅうしゃ）、テニス指 導 者（しどうしゃ）として現場（げんば）にて40年（ねん）活躍（かつやく）している。

スポーツを深（ふか）く考察（こうさつ）するうちに「スポーツ指導（しどう）の内（うち）容は、一般（いっぱん）的（てき）にも十分（じゅうぶん）通用（つうよう）する」と思（おも）い描（か）くようになった。

長（なが）いテニス経験（けいけん）から導（みちび）き出（だ）した新 発 想（しんはっそう）「積 極 的（せっきょくてき）マイナス思考（しこう）」は、どん底（ぞこ）に落（お）ちた人（ひと）でもプラスに転化（てんか）できる思 考 法（しこうほう）であると、スポーツ選手（せんしゅ）のみならず、多（おお）くの一 般 人（いっぱんじん）に支持（しじ）されている。

テニスに関（かん）する著書（ちょしょ）、論文（ろんぶん）が多数（たすう）あり、研 究 者（けんきゅうしゃ）、指 導 者（しどうしゃ）、ライターの一人（ひとり）三役（さんやく）をこなす。